久々に見た太陽の色は幸せの色
・・・ここはドコだろう・・・
真っ暗だ
起きなきゃ、でも、力が出ない・・・
どうしたんだっけ、私・・・
あぁ、そうだ、高杉と戦って
斬られて、倒れて、
銀ちゃんが来たんだ・・・
そうだ、銀ちゃん
銀ちゃん、銀ちゃんは大丈夫なんだろうか
起きなきゃ、体が重くて動かない
新八
ヅラ
みんな
銀ちゃん・・・!
「!神楽ちゃん?!」
「ぅ・・・し、新八・・・?」
「銀さん!神楽ちゃんが!」
「神楽?!」
まぶしい、久々に目を開いたからか、太陽の光が目にしみる
「神楽・・・」
「・・・どーしたネ、そんなしけた顔して!」
「ッ・・・良かった・・・」
「・・・泣かないでヨ新八」
そんなに泣かれたら、こっちまで泣けてきちゃうヨ
その時、頭に手が置かれた
「・・・銀ちゃん」
「・・・」
銀ちゃんは今まで見た中で一番優しい目だった
「どしたネ、銀ちゃん」
「すまねぇ・・・」
「・・・」
きっと銀ちゃんは高杉から聞いたのだろう
「銀ちゃんが謝ること無いネ、勝手にやった私が悪いアル」
「・・・」
「謝るなんて、銀ちゃんらしくないアル!私が悪いんだから!」
「・・・」
「だから・・・だから、そんな悲しい顔しないでヨ・・・」
ぎゅうっ、って、力の入る限りの力で銀ちゃんを抱きしめた
「・・・いでぇぇぇえ!!おまっ・・・なにすんだぁぁ!」
「銀ちゃんがしけた顔してるからヨ!」
「神楽ちゃん、病み上がりなんだからおとなしくしてよね!」
懐かしい、この感じ
戻ってきたんだ、この中に
万事屋っていう家族の中に
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